2019年08月14日
棟方愛海のカバーで「全力☆Summer!」が登場
ルームのサウンドブースよりマニーで購入可能。
楽曲
元曲のアーティストはangela。
angelaと言えば、個人的には「Shangri-La」(『蒼穹のファフナー』OP)のようなクールな曲を歌うイメージがあるが、まさかこんな中毒性のありそうな曲も書いてるとは思わなかった。ボーカルのatsuko氏の歌い方もあってか、何回でも聴いていたくなる。
さて、そんな中毒性あるであろう楽曲を今回棟方愛海(←フルネームで変換できず地味に苦労した)がカバー。
譜面
いつも通り、ミラー無し前提での感想。BPMが変化する曲になっており、リズムが狂わないよう注意。
「HARURUNRUN」の”ランラランランラン”のフリックや「恋が咲く季節」のサビ直前を思い出す2連フリックの入れ方。
見た目通りにフリックするのは抜けを誘発しやすいので、ここは大げさにフリックしたほうがよろしいかと。勿論タップも疎かにしないように。
ここから46小節目までの盆踊り地帯。ここは前後と比べてテンポが遅い地帯となる。
左手で盆踊りの定番リズムを刻みつつ、右手でボーカル部分を担当。右手の移動がそこそこ忙しい。
途中のくの字フリックがやや捌きづらかった。
ラストがおそらく一番の鬼門。そして70小節目の短ロングノーツ地帯で更に視認性が悪くなる。
ここに関してはノーツ速度を低くしすぎると叩く順番を混乱しやすい。ちなみに、当ブログ管理人の自分がギリギリ認識できる速度は8.8。
1つだけ楽なのは、画像のタップ地帯とその後の短ロング地帯は全部配置が一緒という所。要は同じ叩き方を2度繰り返せばいい話で、ノーツの流れ方はあまりまともに見ないほうがよろしいかと。
ロングノーツの判定はガバガバであり、ましてや短ロングなぞ通常のタップノーツと変わらない。そういう認識で捌くこと。
総評
最初はBPMの変化に戸惑うかもしれないが、慣れてくれば中々楽しい曲だと思う。
サビでの左手による4分音符叩きはMASTER難易度でよく見られる配置だし、短ロングやラストのトリルなどLv27としては基本的な要素を学べる良譜面だと思う。同じLv27としてなら「GOIN'!!!」の次に練習曲となるかもしれない。
Lv27の中では簡単な部類に入ると思うので、一度は挑戦してみることをおすすめ。
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